ワーホリ生活

こんにちは!Surf ‘n’ Snow Backpackers受付のAnnieです。

今日は「バックパッカーズのススメ」をテーマにお送りしたいと思います。バックパッカーズ(以下、バッパー)で働いているだけに、宿住まいをお勧めすることはもちろんなのですが、ワーホリ時代の経験を踏まえてのコラムとして読んでいただけたら幸いです。

 

海外滞在に感じる魅力は十人十色。人との出会いを広げたい・英語(多言語)を学べる・異国の暮らしを感じる・価値観を変えたい・ちょっと自立したり、自分に鞭打ちたい!などなど。
 ひとつでも当てはまる方には、バッパーへの宿泊をお勧めします。なぜなら、その多くをぎゅぎゅっと凝縮したものがバックパッカーズだからです!もちろん、WHメイカーさんの中にはプライベートが欲しかったり、仕事に集中したい人も居ますよね。フラットも条件次第でお勧めしたいものですが、一人住まいの賃貸は、なかなかにワーホリメイカーの懐には痛いもの…。それに、意外にフラットの住みにくさを感じさせるのは、宿と違ってトイレやシャワーがひとつだけだとか、家に拠ってルールがあったり、人付き合いに神経使ったり、家具にも注意が必要…と思うのは、日本の京都でハウスシェアをした経験から。海外を訪れるに当たっては、まずはバッパーで、友人や仕事のコネクション、異文化交流に体を慣らしてはいかがでしょうか。世界各国の人に出会うという経験は、後にも思い出深いものとして残ります。中でも、サーフンスノウには日本人の利用客もいるので、ワーキングホリデー最初の取っ掛かりや、仕事、生活が安定するまでの情報交換がしやすいことが、シティ内の他バッパーと比べての利点と言えます。また、現地の宿との違いは、割に海外のお客さんも日本好き比率が高くて話しやすいかな、というところ。日本語が大好きな南アフリカの兄ちゃんと会えたり、この宿で出会った友人と日本で再会も、サーフンスノウをきっかけに生まれた感動です。短期の旅行者も、ひとときの滞在で出会いがあったと喜びの声もよく聞きます。ローカルのイベントだって、宿を通じて参加できちゃいます!

 ワーキングホリデーでの過ごし方を特筆するなら、初めに学校に行ってもよし、専門学校もよし、仕事も良いし、初めに観光でめいっぱい楽しむのも有りですよね。いずれにしても、初めにバッパーに住まうと、英語だけでなく暮らし方・NZの空気・情報を掴むことで一気に幅が拡がります!その後の生活も楽しく快活に・・・と、いうのは筆者の経験から。(ちなみに私は半年、サーフンスノウに住まい、その後もワーホリのほとんどをバッパーで暮らしました)その間、英語教師の資格を取るため専門学校に行き、時にはパーティ好きな仲間達の誘惑で勉強は困難になりましたが、シティのど真ん中に立地するサーフンスノーからは、図書館も近いし、学校も近い。公園や閑静な住宅街散歩も・・・と、自分の時間も作りやすく快適でした。私が当時、英語が苦手だったにも関わらず、ギリシャとスイスの女の子達と休暇にドライブ旅行に出かけられたのもバッパーで彼らと一緒に暮らしていた為と言えます。

  フラットに憧れて友人宅におじゃましたこともありました。もっと現地の人と触れたいと、ホームステイも考えたことがあります。しかしながら今思ってもバッパー暮らしが良かったなと思うのは、毎日のように出会いや変化やイベントがあって、閉鎖的にならずにいられた点だと思います。なにしろ、海外滞在中、壁にぶつかってしまうこともありますから・・・。そんなとき、聞いてくれる仲間も自ずと現れるのです。ここに、ワーホリ生活の醍醐味がぎゅぎゅっと凝縮しているという魅力が光っているのでしょう☆
 せっかくのNZ滞在、少し疲れそうかなと不安があっても、一度はバックパッカーズ経験を通して、現地や世界各地の旅人たちと触れ合ってみてください!きっと多くの出来事を吸収できるはず。
 さらに特筆すると、私はこのバックパッカーズでの暮らしを活かして、今の仕事や日本での暮らしを楽しいものにできているなぁと、誇張なしに言うことができます。

 

 もしもバックパッカーズの暮らしに不安を感じている人がいても、Feel free! こちらの受付スタッフさんが相談に乗ってくれたり、学校や旅行のアドバイス・手配をしてくれることも利点です。

 NZに到着したら、バス停からすぐそこ!のサーフンスノウに直行しましょう!!そこから、これからの暮らしのイメージが拡がっていくのです。

 皆さんのご旅行、又はワーホリ生活が楽しく充実したものになりますように!

Annie 

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